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ゆめぴです!!ブログ初めて間もないですががんばります٩(ˊᗜˋ*)و

「「あなたの入浴方法は大丈夫?!本当に体に良い入浴方法♡!」」

こんにちは!ゆめぴです。

 

突然ですが、みなさんはお風呂に浸かるタイプですか?シャワーで済ませるタイプですか?

 

私は最近、体に良いと聞いたのでお風呂に浸かる癖をつけるようにしています。

毎日お風呂に浸かりながら「体に良いから長く入らなきゃ!!」とだんだん出るタイミングがわからなくなってきました、、、(笑)

 

そもそも、お風呂に浸かるのに何度くらいが丁度良いのか?半身浴と全身浴どっちがいいのか??どのくらい入ったらいいのか???全く知識がないまま、半身浴を始めたので終わりがわかりません。

それどころか、この入浴方法が本当に合っているのか不安さえあります、、、

 

ということで、今回は

 

「「あなたの入浴方法は大丈夫?!本当に体に良い入浴方法♡」」

 

をご紹介していきたいと思います!!!

 

 

1.お風呂に入る意味

 

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*血行を良くする

 

お風呂に浸かることにより、血行が促進され代謝が良くなります。そうすると、体内の老廃物や乳酸などの疲労物質が早く排出されるようになり、疲れがとれ回復が早くなります。

日頃のデスクワークや立ち仕事など、冷えや緊張により筋肉や関節へ溜まっている疲労が、血行が良くなることにより、「肩凝り」「腰痛」を緩和してくれることにも繋がるのです。

 

*リラックス効果

 

プールや海に入ると浮力が働いて、体が浮きますね。これは、湯船の底に身体が沈んでいてもきちんと働いています。浮力作用によるもので、お風呂に浸かると、体重は約9分の1程度になります。普段体重を支えている筋肉や関節は、その役割から開放され、緊張からくる脳への刺激が減少します。
見えない身体の負担を軽減することにより、心も開放されてゆくのです。

 

*睡眠改善効果

 

入浴は睡眠改善効果もあると言われています。「眠りが浅い」「寝つきがよくない」

という人はシャワーだけで済まさずに、入浴をしてみましょう。

睡眠改善効果を得るには、入浴の時間に注意が必要です。眠りにつくためには、深部体温を下げることが必要です。ですから、寝る直前に熱い湯温のお風呂に入ったら、体温が上がってしまい交感神経が活発になってしまうため、目が覚めてしまいます。入浴すると深部体温が上がり、お風呂から上がると徐々に深部体温が下がっていきます。深部体温が下がったところで寝るのがおすすめです。

 

*老廃物を出す

 

入浴時にじっくり時間をかけて汗を出すと、汗に老廃物が含まれる事があります。

アポクリン汗腺から出した汗には、体内の毒素や老廃物などが含まれているのです。

人間の汗には2種類あり、「エクリン汗腺」と「アポクリン汗腺」に分かれます。

エクリン汗腺はサラサラで無臭。
アポクリン汗腺はドロドロ。

老廃物はこの「アポクリン汗腺」から排出されてくると言われていますが、すぐには出てきません。

ゆっくりと時間をかけて体温を上げる事で、排出されてくるのです。ドロドロの汗が出ない方、出にくい方は基礎代謝が低い傾向にあるので、毎日続けて少しずつ基礎代謝を高めていきましょう。

 

2.上手な入り方とは?

 

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*「半身浴」の効果的な方法

ゆっくり時間をかけて体を温め、じんわり汗を出す「半身浴」は、毒素排出効果を高め痩せ体質に導きます。入浴の仕方を確認してみましょう!!

1 熱めのお湯に手足を5~10分つける
湯船に43℃ぐらいの熱めのお湯をはり、両手のひじから先と両脚の膝下を5~10分つける。末端の汗腺を刺激することで、全身に汗がかけるようになる効果があります。

2 運動をプラスして血流アップ
両手足がお湯につかっている間に、足首をグルグル回します。脚のポンプ作用を刺激して、さらに血行を促進させます。

3 ぬるめのお湯で半身浴
水を足して37~38℃のぬるめのお湯にしたら、みぞおちまで湯船につかり10~15分半身浴。寒い冬場は体が冷えないように入浴中は肩にタオルをかけましょう。また、発汗作用の高いソルト系入浴剤を入れるのも◎。 入浴前後&入浴の途中は水分補給を忘れずに!(各コップ1杯程度)

 

*「高温反復入浴」

「長くお風呂につかっていられない&嫌い」「忙しくて時間がなく実行できない」「お風呂は短くパパッと済ませたい」という方には、ぜひ試していただきたい入浴法です。

「高温反復入浴法」は、水圧と温度の2つの負荷が体にかかるため、けっこう疲労する入浴法となりますが、血液の流れが良くなり新陳代謝が活発になることでダイエット効果も高まります。その消費カロリーは1回の入浴で300~400kcal程度になるといわれていますから魅力的です♡

基本的な「高温反復入浴」は、以下の順に従って、42~43℃の熱めのお湯に短時間を何回かに分けて入浴しますが、体調の悪いときや疲れがひどいときにはわないようにしましょう。

1、 かけ湯をする
まず体をお湯に慣らすため、かけ湯をします。お湯が熱いため、ざぶんと一気につからないように注意しましょう。

2 、1度目の入浴→休憩5分
2~3分間入浴する。その後、バスタブから出て休憩(約5分)。この時、体か髪のどちらかを洗います。

3 、2度目の入浴→休憩5分
2度目の入浴。2~3分入浴したら、またバスタブから出て休憩。(約5分)。1度目の休憩の際に洗わなかった体か髪のどちらかを洗います。

4 、最後にゆっくり入浴
最後に5分間程度入浴する。 

 

*「腰湯」

 

43~47℃くらいの熱めのお湯に、おへそから下、下半身だけを5~15分の間浸し、体、主に下半身を温める入浴法です。

着物が日常的に着られていた時代、着物を着たままお風呂に入る方法はないものか、と人々が考えた結果編み出されました。下半身を熱めのお湯に短時間浸すことによって、内臓を短時間で温め、代謝を高めることができるので、ダイエットに大変効果的です。

さらに、半身浴より短い時間で、大量の汗を流すことが可能です。

半身浴と同様に、リンパの流れも良くなるので、むくみ解消にも効果が期待できます。

骨盤周りを集中的に温めるので、冷え性や生理不順、生理痛など、女性特有の悩みにも効果的です。

腰湯だけでも十分に汗をかきますが、もう一手間かけるとさらに汗をかくことができます。腰湯の間に冷たい水を口に含んでみてください。含んだまま2~3分すると、たくさんの唾液が出てきますので、出てきたら水を吐き出してください。これを行うによってさらに発汗を促すことができます。

上半身は全くお湯に浸からず、かつ大量の汗をかくので、冷えてしまわないように、Tシャツを着たり、肩にバスタオルをかけておくのがおすすめです。

 

3.お風呂に入るとかゆくなる??

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たまに、お風呂に入ると体が赤くなってかゆい!!なんてことありませんか??我慢できずにかいてしまうと、悪化の原因になってしまいますので注意が必要です。

 

*温熱蕁麻疹

 

温熱蕁麻疹とは、体が温まることが原因で起こる蕁麻疹のことです。皮膚の温度が急激に上がることで悪化し、赤みやかゆみが強く蚊に刺されたように、皮膚がプクッと赤く腫れる傾向があります。

 

 

*どんな時に出るの?

 

全身が冷え切った状態で温水に浸かると、皮膚表面の温度が急激に上がります。すると温熱蕁麻疹が出やすくなるのです。風呂上がりに体が赤く、強いかゆみが出るという場合は温熱蕁麻疹が出ている可能性が高いでしょう。

また、同じように寒い屋外から急に温かい室内に入ったときにも温熱蕁麻疹が出やすいです。敏感な人ですと、温かい飲み物を飲んだ後にも出る場合があります。

 

*急激な皮膚の温度変化に注意

 

温熱蕁麻疹になりやすい人は、皮膚の温度が急激に上がらないよう気をつけることが大切です。室内外の温度差をできるだけなくしたり、温かいお風呂に入りたいと思いますが、少しお風呂の温度をぬるくしてみたり。または、ストレッチや運動、温かい飲み物をのんで普段から血行を良くするようにしましょう♡

 

 

4.工夫をしてお風呂を楽しもう

 

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*アロマの入浴剤

 

お風呂でリラックスするために香りは重要ですね。自分の好きな香りに包まれて湯船に体を浸すのはとても気持ちがいいもの。特にアロマの入浴剤はさまざまな効能があります。

リラックス効果の高いものというと、おすすめはベルガモット。グレープフルーツのようなフルーティな香りは、アロマが苦手な人でも抵抗なく香りを楽しむことができます。ベルガモットには傷ついた心を癒すという働きもあると言われています。

また、定番ではラベンダーがおすすめです。「イライラ」「不安感」などあるときには心を落ち着かせてくれるアロマです。不眠にも効くと言われているんです。

ローズウッドも甘すぎない香りで、精神的に落ち込んだ気持ちを明るくさせてくれる効能があると言われているアロマです。

バラの香りとウッディな香りがミックスして、気分が静まっていきます。

 

*泡ぶろ

 

泡ぶろ用の入浴剤に水圧を加えて泡立たせるのが泡ぶろです。

もともとは泡の力で身体をキレイにすることが目的だったとのこと。そのため、泡ぶろは、肌の汚れを取ってくれる効果があると言われています。

また、浴槽のお湯の温度が低くなるのを防いでくれる働きもあります。追い炊きの必要がなくなりますね。さらに泡ぶろにはリラックス効果もあり、ゆったりとお湯に浸かっていることで心が癒されるとともに、体を温めてくれる効果も期待できます。