ヨーグルトダイエットってホントに痩せるの?!その方法と効果を徹底的に紹介♡!!
こんにちは!!ゆめぴです。
秋になってだんだん寒くなってきましたね、、、
動くのも嫌になってくる季節ですが、気合入れていきましょう。(笑)
さて今回は、
ヨーグルトダイエットってホントに痩せるの?!その方法と効果を徹底的に紹介♡!!していきたいと思います。
みなさんも一度は食べたことがある、ヨーグルト。
ダイエットに良いと聞いたことはあるものの、実際どんな効果があって、どんな食べ方をしたら体にいいのか、なんでダイエット効果になるのか、わからないことが多いのではないでしょうか。
今回はそんなヨーグルトの不思議を解説していきたいと思います!!!
1、 知ってる??恐るべきヨーグルトの栄養素
ヨーグルトと聞いたら、まず頭に浮かぶのは「「乳酸菌」」ではないでしょうか??もちろんみなさんご存知の乳酸菌も大活躍ですが、ヨーグルトにはまだまだたくさんの栄養素が隠されているんです。
ヨーグルトに含まれる栄養素
・タンパク質
・脂質
・炭水化物
・無機質
・ビタミン
・エネルギー
体力回復・高血圧対策にはヨーグルトが効果的?目標とするタンパク質量!!
・成長期 → 65g
・成人&高齢者 → 60g
タンパク質は人間の体を作るために、必要な栄養素です。
一日当たり成長期には65g、成人では50~60gが必要とされ、高齢になっても摂取すべきタンパク質量は成人と同量です。
タンパク質を多く含む食品として代表的なものが、肉・魚・卵・大豆製品ですが、脂質無機質の栄養バランスを考え、ヨーグルトを取り入れるのが理想的です。
ヨーグルトは初めからタンパク質の一部が分解されてる?!
タンパク質はアミノ酸から構成されており、アミノ酸が結合したものをペプチド、ペプチドが集まったものがタンパク質なんです。
タンパク質(分解)→ ペプチド(分解)→ アミノ酸
ヨーグルトは牛乳に含まれるタンパク質に一部が、乳酸菌によって分解されています。ペプチドやアミノ酸はタンパク質に比べて吸収もよく、鉄などの無機質の吸収を助けたり、血圧を抑制する効果があることが報告されているため、体力が落ち、消化吸収能力が低下している場合には、牛乳をそのまま飲むよりヨーグルトを食べたほうが良いしょう。
イライラしたらヨーグルトがおすすめ!!
脂質というと「「おなかの持ちが良い」」といわれるように、消化があまり良くない栄養素です。また、摂りすぎが気になる栄養素でもある為嫌われがちですが、エネルギーを得るため必要な栄養素でもあります。
ヨーグルトの脂質は脂肪球の構造が小さいため、ヨーグルトのタンパク質と同じく消化吸収が良いのです。
毎日ストレス社会で戦って、消化吸収が弱まってるみなさま!!(笑)
また、病気の回復期の方にも、もちろんダイエットにも。ヨーグルトの摂取でエネルギーを蓄えることができます。
ヨーグルトでカルシウムを補おう!!
牛乳やヨーグルトなどの乳製品はカルシウム、カリウムを多く含みます。
日本人は古くからカルシウムを摂取するのに、海藻や小魚を食べていましたが、近年食生活の洋風化から、これらの摂取量が減りカルシウム不足になっています。
ヨーグルトは100gに、カルシウム129mg、カリウム170mg含有しているので、カルシウムやカリウムの摂取には最適なんです。
また、ヨーグルトのカルシウム吸収率は40%で、カルシウムでよく知られる煮干し(小魚)は33%、野菜19%に比べ、非常に高い吸収率ですので、とっても優秀です。
2、乳酸菌のカラダにイイ効果
*免疫維持(向上)
体内に存在するウィルスや異物に対して反応する免疫細胞として、NK(ナチュラルキラー)細胞やマクロファージがあります。免疫細胞の働きが活発であれば、病気を引き起こしにくいことになります。乳酸菌は免疫細胞の働きを活発にすることが報告されており、病気感染を防御でき、健康的にダイエットに取り組むことができます。
*花粉症の抑制
ダイエットの際でも、花粉症は付き物ですよね。
ヨーグルトに含まれるL-92株とKW乳酸菌、2種類の乳酸菌は腸内に存在する免疫細胞との関りから発症するといわれている、花粉症の予防や症状の抑制に効果があることが、臨床実験により報告されています。
これは乳酸菌がアレルギー抗体であるIgEを抑制し、アレルギーを抑制するIgE抗体を増加してくれるからなんです。
花粉症まで抗体を持ってるなんて、すごいと思いませんか??
*便秘解消
ダイエットの大敵、便秘。
腸の運動により便を押し出しますが、乳酸菌は消化内容物を分解して乳酸を生産するため腸内が酸性になり、腸内活動を活発にすることができ、便秘に改善を図ることが出来ます。
ヨーグルトには、非常に多くの乳酸菌が含まれています。この乳酸菌の効果って何を浮かべますか?
便秘解消??はもちろんですが、それだけではないんです。
乳酸菌効果はもっともっとすごいんです!!
乳酸菌は腸内のビフィズス菌を増やす効能があります。このビフィズス菌がすごいんです。
まずは整腸作用によって、便秘解消の効果があります。便秘気味の方はぜひ摂取していただきたいですね。腸内環境が整ったことで、大腸の環境が安定し大腸がんの予防にも効果があるんです。一石二鳥!!
さらに血中コレステロールの低下や、血圧の降圧効果も期待できます。
乳酸菌って優秀なんですね。
3、ヨーグルトの正しい食べ方
基本的にヨーグルトはいつ食べても菌は腸に届くため、それはどタイミングについて神経質になる事はありません。しかし、ダイエット効果を最大化したいのであれば、ヨーグルトは時間やタイミングによって、もっと効果を期待できます。
*ダイエットなら食前がおすすめ
ダイエットの場合食前がおススメです。食事を食べる前にヨーグルトを摂取することで、おなかが満たされ、必然的にその後の食事量が減り、ダイエット効果になります。
ヨーグルトの中には、ナチュレ恵などの「ガセリSP株」と呼ばれる、内臓脂肪を減らす効果が臨床試験によって、確認されてるヨーグルトもありますので、上手に選んで摂取のがおすすめです。
4、ヨーグルトの正しい摂取量ってどのくらい??
一日の摂取量は、目的によって様々です。ダイエットでヨーグルト始めたけど、一体どのくらい食べたらいいの?と悩んだことはありませんか??
一般的に市販で売っている、カップタイプのヨーグルト1個(約100g)食べてる方が多いのではないでしょうか。
必要な摂取量を知って、しっかりダイエット効果を望みましょう!!!
人間は、含まれているビフィズス菌や乳酸菌を一度に摂取して蓄積しておくことが出来ません。1日に大量のヨーグルトを摂取したからといって、その効果が続く訳ではないのです。そのため、毎日コツコツと食べないと、ダイエットの効果は得られません。
*健康維持なら「1日100g」
健康維持の為にヨーグルトを食べるという人は、100gで充分です。ちょうど市販のカップが100gなので、手軽でピッタリです。
*便秘解消、ダイエットなら「200~250g」
ヨーグルトは薬などと違い、食べすぎたからといって副作用はありません。しかし、食べる量や、冷たさによる冷えによっては腹痛、下痢などを引き起こす場合があります。
目安ではありますが、食べる量はその日の体調と相談しながら、無理ない程度にしておきましょう。
毎日続けることが大事♡
なにより、毎日続けないと意味がありません。
でも、「今日は忙しいからちょっと」「毎日で飽きるなー」となかなか難しいものです。では続けるにはどうしたらいいのでしょうか??
*ホットヨーグルト
ホットヨーグルトは,冷たいままのヨーグルトより消化を良くしてくれます。
人間の体温は36℃前後なので、胃腸が活発に活動できるのも36℃前後の時です。冷蔵庫にあるヨーグルトをしばらく置いて常温で食べるか、電子レンジで温めてください。
温める目安としては、200gのヨーグルトで500W電子レンジで1分です。
通常固形のヨーグルトを想像すると思いますが、もちろん飲むヨーグルトも問題ありません。一般的なヨーグルトよりも飲みやすく、コンビニで購入しても、時間がなく忙しい朝も、手軽に飲めるのが魅力です。
*シリアルや果物と一緒に
「毎日ヨーグルトでもう飽きた」そんなあなたは、味を変えてみましょう。
シリアルと一緒なら、バランスよく栄養を摂取することが可能ですし。バナナやリンゴなどの果物は、食物繊維やビタミンも豊富なのでダイエットにはもってこいです。
ぜひ、いろんなものと組み合わせて飽きないメニューを考えましょう。