「「意外と知らない?!表書きの書き方!!!」」
こんにちは!!ゆめぴです。
今日も朝から散歩とランニングをしてきましたが、一向に体重は減りません。(笑)
最近は継続が本当に大事だということに気づかされたので、心折れず継続して朝の散歩兼ランニングを続けてけていこうと思います!!!
ぜひ応援お願いします。(笑)
さて今回は、前回に引き続き
「「意外と知らない?!表書きの書き方!!!」」
をご紹介していきたいと思います。
贈る目的を表す表書き。みなさんは基本の書き方や、注意点などご存知ですか??
知らずに恥を、、、また、お相手に不快な思いをさせているかも、、、
知っていて損はありません!!!
今から知識を増やし、素敵な贈り方を覚えていきましょう♡
毛筆か筆ペンで書丁寧に書く
市販ののし袋には、あらかじめ表書きが書かれていることもありますが、表書きを自分で書く場合は、毛筆と墨を使って書くのが正式です。
毛筆がない場合は、筆ペンでも構いませんが、万年筆やボールペンは無作法にあたるため避けましょう。ちょっとしたお礼やお年玉などの表書きは黒いサインペンでも構いません。
書体は楷書で、丁寧に読みやすく書くように心がけましょう。字に自信がなくても、心を込めて書くことが大切です。
弔事以外は文字の色は黒に
文字の色は黒が基本です。とくに結婚祝いなどの慶事には、「お祝いの気持ちを込めて墨を丁寧にする」ことから、濃い黒を使います。
葬式や法事などの弔事には、「悲しみの涙で墨が薄まる」「突然のことで墨をする時間がない」という意味を込めて、薄墨で書くのがならわしです。薄墨タイプの筆ペンもあるので、持っておくと便利でしょう。
表書きや氏名は上包みに書くのが通常ですが、短冊がついているのし袋の場合は、短冊に記入しましょう。
書き方の注意点
・表書きは中央にバランスよく
水引の結び目の上に書く。水引をかけた時に文字が隠れないように注意。スペースを5等分にして文字を配置すると書きやすい。
・上下に適度な余白をとる
表書きの上と氏名の下に同じくらいの余白を取ると、全体的な見晴えが良くなる。
・表書きの文字が多い場合は2行に
「御就職御祝」など、5文字の場合は2行に分けてもOK!!!その場合は「御就職」を小さく、「御祝」を大きく書いてもよい。
・氏名は表書きより小さめに
水引の結び目の下に、表書きよりやや小さな文字で書く。姓を上から書きすぎると水引にかかるので注意。
さまざまな氏名の書き方
個人で贈るほか、連名や職場で贈る場合など、さまざまなケースがあります。
氏名の書き方にも決まりがあるので注意しましょう。
・会社やグループ
「総務部一同」「同窓会一同」などに。
別紙(奉書紙や半紙)に各人の名前を書き、中包みに入れる。
・4人以上の連名
代表の氏名を書き、その左に小さく「外一同」と書く。
代表者以外の氏名は別紙(奉書紙や半紙)に目上の人順に右から書き、中包みに入れる。
・3人の連名
右から左へ、目上の人から順に並べる。
とくに役職などの区別がない場合は、右から順に五十音順に書く。
・会社名、肩書を入れる場合
自分の氏名だけでは、相手が判断できない可能性があるときは、氏名の右横に小さめに社名や肩書を入れる。
・宛名を入れる場合
左上に書き入れる。宛名に近いほうが格上にあたるので、連名の場合は左から右へ目上の順に並べる。
・夫婦連盟
中央に、夫の氏名をフルネームで書き、左に妻の名前だけを夫の名前の位置にそろえて書く。
次回は中包みの書き方をご紹介します♡!!!